よく言われているように、マンション購入と年収のあいだには、重大な関連があります。埼玉県民共済で新築一戸建てを考えているのですが、マンション購入にも興味があります。とくに、1人暮らしの場合はね…(涙)。アメリカみたいに長期的には不動産・家・マンションなどの値上がりが期待できる市場と違い(最近は値下がり気味ですが)、日本では不動産の価値は購入してから段々と落ちていくのが普通。おかげで中古マンションが安く買えたりするわけですが、一戸建てや新築・中古のマンション購入は、庶民にとっては一生に一度の買い物になる確率が非常に高いです。だから、いろいろな注意が必要になってくるわけですが…。マンション購入では、ローン以外にもいろいろな諸費用がかかりますが、やはり重要な注意点はマンション購入の時の収入とローンの関係。1人暮らしならともかく、家族であれば、こどもの養育費その他、いろいろな予測可能な出費や、車の修理費・病気などの臨時の出費も多く、より慎重な検討が求められます。
マンション購入と年収の関係は、一般的にローンの返済額が年収の25%が理想と言われている、そうです。これが、高いのか安いのか? 実はこの25%という数字は、返済期間やローン価格によっても変わってきます。というか、返済期間やローン総額によっても、25%ではなく、年収の20%にしたり、30%にしたりという選択もあり、これらの数字は初心者には結構複雑に関係してきます。
たとえば、年収が600万円でしたら、25%は、150万円となります。ちなみに、この600万円は、税込み年収ですので、月々の手取りは結構低くなります。で、これで35年間返済するとすると、3250万円となります。これよりも高いローンを組みたい場合、返済率を上げるしかなくなります。
一方で、返済期間を短くしつつ返済率を上げれば、ローンに対する金利の返済額も減らしつつ、総返済額も減らすことができます。
しかしながら、この年収がボーナスも含めた金額である場合、ボーナスによる年収の上下もありえます。そこで、ボーナスは貯蓄に回し、繰上げ返済に回すなどの手段をすすめる人もいます。さらに、こどもの養育費などもかかり、離婚や予想外の妊娠、病気、倒産やリストラなどにそなえた貯蓄(老後の資金とは別にです!)をしないといけない、ということも考えると、返済期間を短くして月々の返済額を上げるというのは、結構きついかも知れません。
どちらにせよ、マンション購入と年収の関係では、一般的に言われているよりも、ある程度の余裕を持ったほうがいいと思いました。